café 彼女の家/SINCE 1982 天文館
マンゴーのソースを3種類かけます。甘いの、酸っぱいの、あっさりしたの。 そこにマンゴーとバナナの果肉、バニラアイスと練乳。氷ごと黄色くなります。
しろくまは鹿児島の夏そのものです。うちにも白熊はあります。 そのうえで、マンゴーだけで作ったらどうなるかを試したのが黄熊でした。
はじめてコロンビアの生豆を焼いて飲んだとき、
ワインみたいだ、と思いました。
1996年、38万円の焙煎機を買った年のことです。
2011年、この焙煎に「薩摩珈琲工房」という名前がつきました。
細かい気泡に水分を含んだ桜島の溶岩を熱すると、ミネラルと一緒に気化して、遠赤外線が豆に届きます。
深煎りなのに苦みも酸味も立たず、甘みが残る。鹿児島でしか焼けない珈琲です。
焙煎をはじめたのは1996年。2011年に「薩摩珈琲工房」と名乗るようになりました。
天文館に「カフェ 彼女の家」ができました。以来、毎年この日が開業記念日です。
38万円の焙煎機とオーブンを買いました。コロンビアの生豆を焼いた一杯が「ワインみたいだ」と思った、あの日です。
珈琲業界で38年勤めた経験を生かし、この焙煎に名前がつきました。いまもほぼ毎日焼いています。
3年にわたり全国で販売されました。2019年には大手スーパーで「黄ぐまゼリー」にもなりました。
東京・かごしま遊楽館での桜島溶岩焙煎珈琲の販売、明治維新150年の記念パッケージ、照国神社の六月灯への出店。
鹿児島会場のコラボメニューを担当しました。その期間だけの一杯です。
お客様と、従業員と、業者の皆様に支えられて。これからも同じ場所で。
いちご、メロン、かき氷、栗、きんかん。季節ごとに替わるものは、その日のうちにここへ出しています。