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1982年6月14日から、
この街で。

昭和57年、天文館に小さな喫茶店ができました。今年で44年になります。 その間にいろいろなことがありましたので、覚えている分だけ書いておきます。

1982 昭和57年6月14日、開業

鹿児島・天文館に「カフェ 彼女の家」が開きました。以来、毎年この日が開業記念日です。

1996 自家焙煎をはじめる ── 工房の始まり

「これからは自家焙煎珈琲と自家製ケーキの時代だ」と思い、38万円の焙煎機とオーブンを買いました。 はじめてコロンビアの生豆を焼いて飲んだとき、ワインみたいだ、と思いました。

2011 「薩摩珈琲工房」と名乗る ── ブランドの誕生

珈琲業界で38年勤めた経験を生かし、15年続けてきた焙煎に名前がつきました。 いまもほぼ毎日焼いて、ご注文のたびに1杯ずつドリップしています。

薩摩珈琲工房のこと
2014 – 2015 「黄熊」を商標登録

2014年7月に出願し、2015年4月17日に登録されました。第30類「マンゴー入りかき氷、その他の氷菓」。 2025年4月に更新しています。

登録第5758279号

2016 – 2018 黄ぐまが、全国のコンビニエンスストアへ

商品化され、3年にわたり全国のコンビニエンスストアで販売されました。 天文館の一軒の喫茶店の味が、全国の冷凍ケースに並びました。

2017 – かごしま遊楽館(東京)で珈琲を販売

鹿児島県のアンテナショップで、桜島溶岩焙煎珈琲を置いていただいています。

2018 明治維新150年の記念パッケージ

明治維新150年に合わせ、桜島を背に西郷隆盛が街を見まわすラベルを作りました。

2018 照国神社の六月灯に出店

ピラモールのアーケードで、白熊と黄熊を出しました。猛暑の中、たくさんの方にお越しいただきました。 イオン鹿児島店の「どーんと鹿児島マルシェ」にも出ています。

2019 「黄ぐまゼリー」が全国のスーパーへ

マンゴー練乳味のゼリーとして商品化されました。かき氷とは違うかたちで、黄熊が全国に届きました。

2023 桜島珈琲サブレ/天文館本通り「かご市」

アーモンドと珈琲の香りのサブレを作りました。かご市でも販売していました。 同じ年、鹿児島国体の天文館応援クーポンにも参加しました。

2025 ふるさと納税の返礼品に/KITTE大阪へ

大吟醸珈琲豆が、鹿児島市のふるさと納税の返礼品に選ばれました。 3月からは大阪の県アンテナショップ「かごしま屋 KITTE大阪店」でも桜島溶岩焙煎珈琲を扱っていただいています。

2025 巡回展の公式コラボメニュー

鹿児島会場のコラボメニューを担当しました。作品に合わせたかき氷、 ベリースフレ、二種のソーダ。 メニューからコースターまで、従業員が考えました。

2026 44周年

お客様と、従業員と、業者の皆様に支えられて、今年も6月14日を迎えることができました。 これからも、同じ場所で。

変わったものと、
変わらないもの。

メニューは、お客様のご要望で増えてきました。オムライスも、そうやって入りました。 シフォンケーキの型は30年以上使っています。

年末年始は、従業員の希望で長めに休むようにしました。 店の前の花は、いまも毎日世話をしています。コーヒーの木にも、ときどき白い花が咲きます。

店で育てているコーヒーの木の花